『東京大空襲・戦災資料センター』

sampo around my home


イメージ 1




日付変わって、昨日になりますが、東方社の写真展を見に、戦災資料センターへ行ってきました。


イメージ 2



昨日のNHKスペシャルでも、今回発見された東方社のネガを軸に、
空襲で家族を亡くされた方や大けがをされた方の取材を通して、アメリカ軍による空襲の悲惨さを伝えていました。



東京の地図ですが、赤くなったところが空襲で焼けたところだそうです。
焼けていないのは、私の地元近くの京島地区や、谷中周辺、それに佃島の辺りくらいでしょうか。


写真ブログで(私のブログもそうですが・・・)東京の古い町並みが残る風景として撮られる場所ですよね。


空襲は終戦の前の年、1944年の11月頃から、1945年の5月頃まで続き、
東京の大部分を焼き尽くしてしまったのですね。



ネガからプリントされた白黒の写真がとても鮮明で、根津神社が爆撃を受けた写真を見ていたら、
空爆があった時へタイムスリップした感じがしました。


イメージ 3



センターの中で、当時の映像がモニターに映し出されていて、
それを見た子供たちが親に、『これCGでしょ?CGだよね・・・・』って何度も聞いているのが印象的でした。


センター裏の民家の庭先に菜の花が満開でした♪


by sigma dp2 powered by the Foveon X3 image sensor + adobe lightroom3