『ＣＰ＋』

sampo around my home

昨年に引き続き、今年も行って来ました。
カメラと映像の展示会、ＣＰプラス

セミナーをいくつか聞いて、各ブースをひと通り見てきました。

セミナーの方はデジタルグランプリの歴史を振り返るものと、
オープンショーと呼ぶ、写真のスライドショーイベント。

デジタルグランプリの方はネットや雑誌でよく見かける著名人の方々が
過去に受賞したカメラにひとことずつコメントするもので楽しかったです。

デジタルカメラの高画素化については、もっと高画素を望む方と
ハンドリング重視で低画素希望の方が半々でした。

キヤノンはいつも後出しジャンケンで完成度の高い機種を出してくる、なんて話もありました。

オープンショーはコンセプト説明と実際のスライドショーのつながりが理解出来なかったのですが、
スライドショー自体は東北の津波と福島原発を扱ったもので興味深いものでした。

今、多くのカメラマンが被災地を撮っていて、これを売り物にしていいものか、
みなさん考えているということでした。

カメラ各社の展示ブースでは、大手メーカーはイベント形式でプレゼンターの講演があったり
賑わっていました。

フェーズワンのコーナーではプロ用の中版デジタルとレンズと専用ソフトの展示でしたが、
プロでない私にもいろいとろと説明していただきました。

プロ用と比べてしまうとコンシューマー用カメラで撮ったプリントのアラが見えてしまう感じがしますね。

あと注目していたカメラアクセサリーを専門に扱っているメーカーが今年ＣＰ＋参加ということで、
いろいろとお話することが出来て参考になりました。

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