『レンズのこと』

sampo around my home






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この写真はフルサイズ撮像素子のキヤノン5Dクラシック(クラシックとは初代の意味で使ってます)に
オールドレンズのフジノンのEBCコーティングの55ミリレンズで撮っています。


キヤノンマウント(キヤノン機)だと、マウントアダプターを介して、ニコンレンズやM42レンズが(物理的に)取り付けられて、自動採光(AE)も、完璧ではないけれど、ほぼ正確に機能するので、マニュアルフォーカスになりますが、いろんな種類のオールドレンズや、ニコンの最新のAFレンズも細工をすれば使えます。


逆光時には、フレアやゴーストが盛大にでるけど、ハレ切りしたり、少し角度を変えれば、それほど気にならないし、
マニュアルフォーカスメインの私には、AFレンズより、ピントリングのトルク感が良かったり、小型でポータビリティ高かったり、デザインがカッコ良かったり、お値段が安かったりと、魅力的♪

さらにレンズ固有の特徴、コントラスト、彩度の高低があって、このレンズじゃなきゃ撮れない、と思わせるところがあるのが、レンズ沼の入り口なのかもしれません(笑)


オールドレンズ、イコール、マニュアルフォーカスレンズなので、組み合わせるカメラはファインダーの広い
フルサイズ撮像素子のカメラが理想だけど、ソニーのNEXやマイクロフォーサーズ機に(EVF)エレクトロニックビューファインダーでもお散歩写真なら十分フォーカスが合わせられるし、フランジバックが短いのでマウントアダプターを使えば、キヤノン機よりもより多くの種類のレンズが使えるし、カメラ自体も小型軽量なので、長らく欲しいと考えています。

ソニーからはNEXのフルサイズ版が出る噂がある(?)し、ニコンキヤノンもフルサイズ機の低価格版が出てきそう?だし、ペンタックスやシグマからも早くフルサイズ機が出てくれると嬉しいし・・・・レンズの話からカメラボディの話しになってしまいましたが、

最新のデジタル機器に、レトロなオールドレンズの組み合わせは、いいよぉ~♪って話でした。(強引にまとめました)(笑)






by ebc fujinon 55mm f1.8 + canon eos 5d classic + lightroom3