『フォビオンで散歩』(Part.3)

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しばらくぶりにフォビオン素子搭載のSD10を使ってみて・・・。

楽しい、すごい、理想的。フォビオンで撮れる絵はやっぱり違う。



色の密度の濃さとか、自然な解像感とか・・・・良いと思う。



フォビオンで撮ったものをRAW現像するときの留意点。

1)シャドウ側のレンジが広いので、そのままだと眠い画像になるので
黒レベルを調整して引き締める。

(フォビオン以外でもポジ風に黒つぶれするくらいに、現像することがありますが、
シグマのRAW現像ソフトを使うときは特に)


2)彩度が高すぎる場合は、マイナス補正。

(フォビオン以外のキヤノンニコンの機種だと、プラス補正することはあっても
マイナス補正は特別な作風で色を抜く時以外はやらないです)


彩度が高すぎる時があるのはSD10だからかな、新しいDP2やDP1sだとそんなことないのかも。




DP2の在庫切れの店が増えているらしい。メーカーは違う機種を量産してるのかな。
そうなら考えられるのはSD14後継機種のSD15。今月中には発売開始されそうな勢いですね。










by sigma 50mm macro + sigma sd10 powered by the Foveon X3 image sensor + sigma photo pro 3.5 for windows + photoshop