『ご近所散歩』

イメージ 1



過去写真@長野より。



フィルムカメラだとフィルムを交換して、被写体によって好みのフィルムを選択できますが、
デジタルだとフィルムに相当する撮像素子の交換ができないので、特色のある素子を持った
カメラボディを、被写体ごとにボディ交換して撮影してみたい。

そんな想いで中古デジタル一眼レフカメラをいろいろと入手しています。

今現在は下記3機種を使っています。

①フォビオン素子のシグマSD10

ハニカムSR素子のフジフィルムS3Pro

③フルサイズ素子のキヤノン5Dクラシック



各素子の特徴は・・・・

①フォビオンはセンサー構造がフィルムと同じ3層になっていることで、解像感が非常に高く発色が豊か

ハニカムSRは、各画素の形状がハニカムの形になっているので受光面積が広く低ノイズで、ハイライト専用の受光部分があるのでダイナミックレンジが広い。フィルムメーカーなので色作りが上手い

③フルサイズは素子面積が広いので、一画素面積が広く低ノイズでダイナミックレンジも広い。被写界深度が浅いのでボケを生かせる。


この頃はフルサイズのボケ味を楽しみたくて5Dを使うことが多いけど、
時折フォビオンとフジのハニカムSRを無性に使いたくなることがあります。


特にフォビオンは半年以上使っていないので、今週末には持ち出してみようかな。



by sigma 50mm f2.8 macro + sigma sd10 powered by the Foveon X3 image sensor + SPP + Photoshop