『5D』その2

イメージ 1



今日初めて5Dを外に持ち出して、試し撮りしました。

これが最初のショットです。
50mm f1.4開放で撮ったので周辺減光が出ています。

たしか5DMarkⅡだと、周辺減光を補正する機能が付いていますが、5D初号機では付いていません。
でもフィルムのような味わいがあって良いです。

開放なのでボケボケですが、真ん中辺の葉っぱにピントが合っています。
縮小してしまっているのでピント位置が良くわかりませんが、等倍でみると細かな葉っぱまで解像しています。

葉っぱの後ろの電線が良い感じでボケています。
5Dを入手した理由の一番の理由は、フルサイズで大きく背景がボケることなので、
こんな写真が撮れて嬉しい♪

ピント合わせは、APS-Cに比べてファインダーの窓がひとまわり広いので、見やすいです。
でもファインダースクリーンは、キスデジと同じ種類のなのでピント位置はつかみづらいなぁ。



イメージ 2



もう一枚アップします。
こちらは彩度アップとシャドウ部を黒つぶれしない程度に狭めています。

背景のボケがレンズ(ツアイスのプラナー)の特徴が良く出てます。
あぁ~プラナーだぁ、という感じ(笑)

オリジナルのRAWファイルはアンダーだったので少し明るくしています。
試しに2段くらい明るくしても、ハイライト警告がでなかったので、
ハイライト側のダイナミックレンジが相当広いんじゃないかと、ちょっと驚きました。


by contax 50mm f1.4 + canon eso 5d classic + photoshop